歴史的遺産が コンテンポラリースタイルと出会う
マンハッタン・ダウンタウンのハドソン川近くに位置するこの特別なアパートメントは、築150年の旧倉庫ビルの中にある。3人家族が暮らし、歴史の趣と現代の快適さ、スタイルをシームレスに融合させた住まいを作り上げている。
静けさを際立たせ、クリーンなラインを強調するよう設計されたミニマリストのインテリアは、ニューヨークを拠点とする建築家 ニール・ローガンが手がけている。彼の卓抜した手腕により、家族が集う広々とした空間と、一人の時間に誘う明るく居心地の良いスペースが生み出された。
同様に、家族はクラフトマンシップ、質感、素材に根ざした新旧の要素に囲まれることを選んだ。機能性と本物らしさを深く尊重しながら、それぞれのオブジェクトが物語を携え、インテリアが彼らの生活と共に常に進化する、魅力的でバランスの取れた住まいを育んでいる。
このアパートメントは、時間をかけて少しずつアートやオブジェを取り入れていく余地を与えてくれます。そのおかげで、静けさとインスピレーションが調和し、すべてが常に進化し続ける空間が生まれています。デンマークデザインは私たちのインテリアにおいて重要な役割を担っています。10丁目のホスラー・バローズ ギャラリーで手に入れたヴィンテージのスパニッシュチェア、そしてデニッシュ・ファニチャー・アートで購入したモーエンス・コッホの書棚とPK61テーブルがその例です。最近仲間入りした家具や作品は、私たちにとってとりわけ大きな意味を持っています。建築家ニール・ローガンによる特注のロングテーブルとベンチ、ジャッド・ファウンデーションのデスクとチェア、ミラ・ナカシマのピアノベンチに加え、ご近所や友人が手がけた陶芸、絵画、額装したテキスタイルや版画などが含まれます。スパニッシュチェアは熟考を重ねた末の選択でした。快適でゆったりと座れ、どの角度から見ても美しく、他の家具とも調和するラウンジチェアを求め、数多くの候補を検討したのです。スパニッシュチェアはその期待を遥かに上回り、私たちはこの椅子と暮らせることを心から喜んでいます。
Danish design plays a significant role in our interior decor. This includes our vintage Spanish Chairs from the Hostler Burrows gallery on 10th Street and our Mogens Koch bookcases and PK61 table from Danish Furniture Art. The latest additions to our home hold profound significance for us. These additions include architect Neil Logan's extra-long table and bench, the desk and chairs from the Judd Foundation, Mira Nakashima's piano bench, as well as ceramics, paintings, framed textiles, and prints crafted by our neighbours and friends.
The Spanish Chair were a considered choice – we looked at a lot of seating options, seeking a lounge chair design that was comfortable, generous, and beautiful from all angles and would complement our other furniture well. The Spanish Chairs have more than met the challenge, and we’re so happy living with these chairs."
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ポートレートシリーズでは、インスピレーションを与えてくれる人々の住まいやスタジオを訪ね、良いデザインの本質や“居場所”をつくる方法について語り合います。独自の雰囲気を育むコツや、個人的な結びつきを感じられる家具選びについても掘り下げていきます。
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