ノーレブロのボレッテ・ノールさん一家の自宅にて
私たちはコペンハーゲンのNørrebroに暮らす若い一家を訪ねています。彼らはデンマークの職人技と美意識への敬意をはっきりと映し出す、温かさと調和に満ちた住まいを共につくり上げました。
デザインスクール・コリングで学んだデザイナー、ボレッテ・ノアは現在、自身の会社 Boletを運営し、ジュエリーのデザインと制作を専門としています。
家具職人として訓練を受けたアルバート・ハルド=ビャルムは、 Bjerrum Beukel Snedkeriのメンバーで、高品質な家具やキッチン、造作の製作を手がけています。
この若いカップルは、共に過ごす時間、安心感、静けさを育む住まいを築き上げました。アパートの限られたスペースや幼い子どもを育てる上での困難があるものの、ボレッテとアルバートは、慎重な選択とキュレーションを最優先にした住環境を整えています。すべての要素が熟慮の末に選ばれ、新たに加えるものも常に彼らの審美眼によって決まります。インテリアはミニマルを信条とし、素材と色を抑えたパレットで統一することで、調和の取れた雰囲気を生み出しています。さまざまな木製家具を取り入れることで、実用性を高めるだけでなく、空間にスタイルと洗練をもたらしています。
“ 私たちのアパートの広さと幼い子どもがいるという事情から、インテリアの選択にはどうしても制約が生じます。そのため、空間に迎え入れるものを慎重に選び、厳選することがいっそう重要になるのです。 ”
Bolette Nord
Bolette はこう振り返ります, 「私たちの家は日々の生活の礎であり、家族のつながり、安心感、そしてくつろぎを育む空間です。私たち3人だけのときも、大切なゲストを迎えるときも、それは変わりません。アパートの広さや幼い子どもがいるという事情が、インテリアの選択に自然と制約をもたらします。だからこそ、家に迎え入れるものを慎重に選び、キュレーションすることが一層重要になるのです。
私たちがデンマーク家具のクラフトマンシップとデザインに魅了されていることが 自然に私たちをフレデリシアへと導きました。 J39チェアは象徴的な存在として贈り物として我が家にやって来ました。一方、 ヨルゲン・ガメルゴーのフォールディングスツール はそのエレガントなデザインで私たちを魅了し、 加え る ことを コレクションにしました。ソファを張り替えた際には、 モノプフ を同じ生地で合わせました。
そして、 チャコニアチェア ナナ・ディッツェルによる新作が彼女の生誕100周年を記念して発表されたとき、私たちはぜひ手に入れようと確信しました。その小さなサイズ、軽さ、そしてグラフィカルな表情は、私たちの小さなリビングルームに最適です。特に、私たちが共同でデザインし、開発し、製作したコーヒーテーブルとの相性は抜群です。
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ポートレートシリーズでは、インスピレーションを与えてくれる人々の住まいやスタジオを訪ね、良いデザインの本質や“居場所”をつくる方法について語り合います。独自の雰囲気を育むコツや、個人的な結びつきを感じられる家具選びについても掘り下げていきます。
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